パーソナルジムの開業:小さく始めて稼ぐための費用と収益モデル
パーソナルジムは、少ない会員数でも単価が高く、小さな物件から始めやすい業態です。一方で、売上がトレーナーの稼働時間に縛られるため、料金設計と収益源の組み合わせが重要になります。
更新 2026年10月22日約3分で読めますFITPEAK Business 編集部
15坪のパーソナルジムの費用(試算モデル)
パーソナルジム 15坪(個室2部屋のパーソナル。単価が高く少人数で回す)
- 保証金・敷金253万円
- 仲介手数料25.3万円
- 基本工事(電気・空調・給排水・防音)179万円
- 床仕上げ63.9万円
- 壁仕上げ76.5万円
- 天井仕上げ22.1万円
- 照明29.5万円
- ドア・開口部45万円
- 間仕切り(更衣室・個室など)154万円
- 設計・デザイン100万円
- 看板・サイン80万円
- マシン搬入・設置21.5万円
- システム導入(会員管理・入退室など)5万円
- 開業前の広告・プレオープン150万円
- その他(法人・備品・予備費)100万円
- 家賃・共益費25.3万円
- マシンリース8万円
- 電気代1.9万円
- 水道・ガス3万円
- システム月額(固定)1.5万円
- 人件費90万円
- 清掃15万円
- マシン保守5万円
- 保険2万円
- 広告・集客20万円
- その他5万円
- 会員数に比例する費用(決済手数料など)8.6万円
パーソナルジムは、マシンの台数が少なく、シャワーを付けないことも多いため、初期費用を抑えやすい一方、人件費(トレーナーの報酬)が月の費用の大部分を占めます。
料金設計の考え方
| 料金の形 | 特徴 |
|---|---|
| 月額制(月4回など) | 売上が安定し、会員も続けやすい |
| 回数券 | 始めやすいが、使い切ると終わりやすい |
| 短期集中コース | 単価が高い。終了後の継続プランを用意する |
| オンライン指導のセット | 来館しない日の食事・トレーニングを支え、継続率を上げる |
売上の上限を知っておく
パーソナルの売上は「トレーナーの人数 × 1日のセッション数 × 営業日数 × 単価」が上限です。上限に近づいたら、トレーナーを増やす、単価を上げる、セッション以外の収益(物販・オンライン指導)を足す、のどれかが必要になります。
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パーソナル以外に、物販・オンライン指導などを足すと月にいくら増えるかを診断できます。
小さく始めて稼ぐコツ
- 個室は2部屋程度から始め、予約の埋まり具合を見て増やす
- 体験セッションからの入会率を記録し、カウンセリングを改善する
- トレーナーへの報酬は売上に対する割合にして、固定費を増やしすぎない
- プロテイン・サプリの物販で、セッション以外の売上をつくる
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